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ブログ初心者が書くべき記事はすでにあなたのなかにある

「ブログを作ったけどなに書いたらいいかわからない…」
そう思ったことはないですか?

ブログを開設したばかり、またはブログやってみたいけど続けれるかわからない。

なんて人は本当に多いと思います。
現に今の私が当のブログ初心者で「続けれるだろうか?」と不安になっているところだからです(笑)

そんなブログ初心者さんに向けて私が考え、悩み、最終的に出した結論をまとめました。

これは自分自身に向けての鼓舞の意味も大いにありますが同じような境遇の方もたくさんいらっしゃると思います。

そんな方々の今後のブログ活動に少しでも勇気を与えられたら嬉しいです。

結論

まずは結論を簡単にまとめると、

「これまでの人生で自分が感じたこと考えたことを、過去の自分に向けてアドバイスする記事を書く。」

ということです。

あなたはこれまでの人生で

  • どんな事を感じてきましたか?
  • どんな事で悩みましたか?
  • どんな時に苦しみましたか?
  • 今振り返ればどうすれば良かった思っていますか?

だれもが人生で何度も悩み、考え、結論を出してきたはずです。
その時に得た経験というのは今のあなたを形づくる上で重要な要素になっているはず。

その経験をありのまま、そしてわかりやすく書いていくだけでいいんです。

経験を書いていくだけでいい理由

インターネットは情報の山

たとえばあなたがスマホを新しく買うことになったときには、どれを買うのがいいのか情報を集めると思います。

  • どれがいいスマホなのか?
  • 値段はどれくらいなのか?
  • お目当てのアプリは動くのか?

大抵の情報はインターネットで検索すればたくさん出てきますよね。
人気ランキングや性能を細かく解説したもの

でも重視するところは人それぞれ違います。

絶対iPhoneがいい人もいるでしょうし、逆にアンドロイドがいい人もいます。
最新機種が必要な人もいれば、廉価版のもので十分の人もいます。

とりあえずおすすめのモノが欲しいのであれば売れ筋ランキングみたいな記事を見れば解決します。

一方で、”目的がある程度決まっていているから実際に使っている人のレビューを聞いてみたい”という体験談の需要は大きいです。

100人いれば100の経験

  • 「写真の画質がデジカメ並みにきれい!」
  • 「PUBGのようなゲームがサクサク動く!」
  • 「最低限はそろっているコスパ最強モデル!」

どれも目的があってそれを達成することができることを具体的に書いてくれています。
この”具体的”というのがポイントです。

ネットで検索をすることが当たり前になった今の時代では、
たくさんの人がなにかしらの目的を持って購入し、それが達成できた(もしくは達成できなかった)経験をブログやSNSに残してくれています。

ですが、あなたが求めるものが100%網羅されている記事はなかなか無いと思います。

「Podcastから情報を仕入れてiMovieでスマホだけで簡単な動画を作りたい」
(タブレットやPCの普及率も高くなってきているので、あえてスマホで動画編集をやるのか?と言われればそれまでですが…)

もしも、そんなちょっとマニアックな体験談って聞いてみたいですよね?

そこにあなたがブログを書く意義が生まれてくるのです。
あなたが良かったと思ったことや疑問に思ったこと、失敗したと思ったこと。
これらはあなた以外の人も同じような感情を抱いている可能性が高いです。

そんな人たちに向けて「こうしたらいいよ」「こっちを選んで失敗したよ…」とあなたの体験したことを伝えてあげましょう。

それがさっき例にあげたようなマニアックなもの、ちょっとニッチな需要に答えるようなものなら強い個性があって読者を引きつけることができるでしょう。

「わたしにはそんな特別な体験や趣味もない…」
なんて悲観する必要はありません。
必ずしもマニアックな記事を書く必要もないですし、むしろなにげない日常の疑問の体験談のほうが需要があります。

あなたにはあなたのブログを少しずつ作っていけば大丈夫です。

目指すべきブログの形について分類、比較したものはこちらの記事で解説しています。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると

  • ・過去の自分にアドバイスするような記事を書こう
  • ・ほかの人が同じような記事を書いていてもあなただけの経験を書くことが重要
  • ・内容はできるだけ具体的に書こう

ブログを書こうと思い立って行動しているだけでも十分にあなたはすごいです!
誰でも最初は未経験。
書きながら勉強していきましょう。

そして地道ながらもコツコツと貯めていくことが成功への1番の近道になるはずです。

時にアクセルを踏み、時にブレーキを踏む。
たとえ回り道しても歩みが遅くとも継続していけばいつかは目的地にたどり着く。
やめてしまわないことが何より大事です。

ぼくも日々できることから少しずつ頑張ります。

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